激動の2025年。香りを使って、自分の気持ちをコントロールしていきたいものです。
各星座別に、キーワードと、幸運の香りを教えていただきました。
「木星が双子座にいるんです。双子座は近くとかコミュニケーションを象徴しているんです。英語でいうところのNeigbour。日本語では流行りの言葉で界隈、かな。ものの価値観、五感が発達していく時代です。さらに本物を見分ける力が大事になります。香りは五感の一つですから、ぜひ吟味して、選んでください」
コミュニケーション、好奇心を大切に。
木星が入っている6月くらいまでに急いでアクションを。
時間はかかりますが、何かやり始めて。6年後に大きく育ちます。
6月の10日以降に良い時期が来るので、それまでは準備期間と思って、整理したり断捨離したりしてください。気持ちが優しくなるときなので、人の悩みとか聞かされますが、ほだされすぎないように。
横のネットワークを広く、価値観の違う人、個性豊かな誰かと一緒に何かをする楽しみを見つけて。
木星が天頂にやってきてスポットライトを浴びるとき。今までの努力が認められる。プライベートでは伝統的なものを楽しんで。
自分の世界を広げる年。旅行をするのもいいし、精神的な旅としての読書、映画鑑賞なども。今、ここに縛られない。
蠍座本来のミステリアスな魅力、集中力、洞察力が上がってくる。遺産というキーワードもあり、実際の金銭ではなく誰かから何かを引き継ぐ、受け取る。覚悟を決める。パートナー運も。
出会いの時。人間関係が広がる。「はじめまして」がキーワード。パートナーができたり、現れたり。
コツコツと、メンテナンス、再調整を。一見、変化が見えないけれど、コツコツが次のステップに繋がるとき。体調不調な時は専門家に。心と体のメンテナンス、リセット。
幸運期。前半はクリエイティブな、自分にしかできないことを。損得関係だけじゃなく、ゲーム感覚、遊び感覚でできることを。
ホームがキーワード。自分の足元、住環境、家族や身近な人との関係を緻密にしていくと、心が安らげ、外でも活躍できる。
取材・文 森 綾
フレグラボ編集長。雑誌、新聞、webと媒体を問わず、またインタビュー歴2200人以上、コラム、エッセイ、小説とジャンルを問わずに書く。
近刊は短編小説集『白トリュフとウォッカのスパゲッティ』(スター出版)。小説には映画『音楽人』の原作となった『音楽人1988』など。
エッセイは『一流の女が私だけに教えてくれたこと』(マガジンハウス)など多数。
http://moriaya.jp
https://www.facebook.com/aya.mori1
撮影 萩庭桂太
1966年東京都生まれ。
広告、雑誌のカバーを中心にポートレートを得意とする。
写真集に浜崎あゆみの『URA AYU』(ワニブックス)、北乃きい『Free』(講談社)など。
公式ホームページ
https://keitahaginiwa.com